manaboを導入して講師側の安心感が増した。スタディクラブの事例
- 個別対応
スタディクラブは、埼玉県さいたま市にある「人×ICT」「授業!受けホーダイ」を特徴とする個別指導塾です。勉強のやる気を引き出すために、子どもたちの自己肯定感を高める指導を行っています。 今回は、岡元さんにお話を伺いました。
ICT教材に求めるものは、コストパフォーマンス・カスタマーサービス・管理能力
—まずは、manabo導入のきっかけを教えてください。
岡元さん:4年ほど前に他塾のセミナーでmanaboを知りました。しばらく導入を見送っていましたが、高校生向け校舎を新規開校するタイミングで、生徒からの日曜日の質問対応の要望などに応えるために導入を決めました。
—manaboをはじめとするICT教材の導入にあたり、重視しているポイントはありますか?
岡元さん:まずは生徒一人当たりのランニングコストをみます。と同時に、質も重要視しています。コンテンツの質はもちろんですが、それだけでなく、カスタマーサービスの対応力・速さをみています。 生徒の保護者からいただくお金で経営をしているので、生徒に良いサービスを提供したいという思いを共にできるかどうか、ということも大切だと考えています。 最後に、管理能力を備えているかどうかをみます。生徒の利用状況を可視化できることはICT教材を利用する上で必要な要素だと考えています。 manaboでいうと、どんなふうに質問して生徒が理解したかを確認・管理できること。そうすると、ICTと塾の経営者側で接点ができて、ツールを活用しやすくなります。
manaboを導入して講師側の安心感が増した
—manaboの導入によって運営上の課題を解決することはできましたか?
岡元さん: ICT教材で対応できない範囲の質問対応をmanaboでお願いしたいと考えており、解決することができました。その点で、メリットしかなかったです。 加えて、講師側の安心感が増したというのも良い点でした。質問対応に手が回らないとき、解説に時間がかかりそうなときなど、manaboを使うという選択肢ができました。
—生徒さまからの評判はいかがですか?
岡元さん:教室ではmanaboとは誰も言っていません。生徒はみんな「タマゴ」と呼んでいます。導入してから、知名度も評判もあがってきていると感じます。
なくても回るがないと困る、manaboは不思議な立ち位置です
—今後のmanaboの活用方法について、イメージがあれば教えてください。
岡元さん: 現在、manaboは中3と高校生に使ってもらっています。受験シーズンが終わってから、中1・中2にも利用範囲を拡大して、テスト前などに活用してもらいたいと考えています。 利用率が半分を超えたら、マネタイズも検討する予定です。 合わない生徒にツールを押し付けすぎないことも塾にとっては重要だと思うので、そこを見極めつつ運用したいと考えています。 とはいえ、manaboはないと困るツールになっているので、今後も使っていくことになると思います。